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f(x) = x² - 4x + 5 = (x-2)² + 1
より f(x)は 下に凸の放物線で 軸はx=2
(1) f(x)は軸から遠ざかるほど 大きくなるので、x=0,a のどちらかが最大値。
この分岐点は 0とaの真ん中(a/2) で
軸≦a/2 のとき f(a)が最大
a/2<軸 のとき f(0)が最大
(i) 2≦a/2 のとき ( つまり 4≦a のとき )
f(a) = a² - 4a + 5
(ii) a/2<2 のとき ( aは正の定数なので 0<a<4 のとき)
f(0) = 5
(2) 0≦x≦a と範囲が制限されるので 軸が範囲内/範囲外で最小値が変わります。
a>0 より
0≦軸≦a のとき f(軸)が最小値 ※ 最小値=極値
軸>a のとき f(a)が最小値
(i) 0≦2≦a のとき (つまり a≧2 のとき )
f(2) = 1
(ii) 2<a のとき
f(a) = a² - 4a + 5
詳しくありがとうございます。
自分は今までaを動かして考えていたので
初歩的 なのですが定義域の中央の値というのがよく分かりません。
定義域の中央の値が軸より小さいか大きいかで
最大値最小値が変わるのですよね?
教えてくださいm(*_ _)m
下に凸の2次曲線は、軸の位置に極小値(最小値)があり、軸から遠いほど大きくなります。(軸を中心に対称です)
つまり定義域内に軸があるとき、軸から遠い方を選べば最大値となります。
定義域の中央と軸が一致しているとき、両端までの距離は同じなので、どちらを選んでもf(x)の値は同じ。
中央から軸がズレると、軸とは反対方向の方が遠いので、そちらのf(x)が最大となります。
このどちらを選べばよいかの分岐点が、ちょうど定義域の中央になります。
軸が定義域外にあっても、同じように軸から遠いほうを選べば最大値になります。
(こちらは、実際にグラフを描いてみて考えてくださいね)
ありがとうございます!
イメージが掴めました。
これからはきちんと定義域の中央の値を求めてから
最小値最大を求めようと思います。
間違えた
【誤】 (ii) 2<a のとき
【正】 (ii) 2>aのとき ( つまり 0<a<2 のとき )