連立不等式は、共通範囲を求めます。
①より、x^2-x-1>0
x^2-x-1=0を解いて、x=(1-√5)/2、(1+√5)/2、
すなわちx^2-x-1>0の解はx<(1-√5)/2、(1+√5)/2<x・・・③
②より、6x^2+x-15≦0
(2x-3)(3x+5)≦0
-5/3≦x≦3/2・・・④
③④の共通範囲を求める。(そのためには、③④の値の大小関係がわからないといけない)
2<√5<3であるから、-2<1-√5<-1すなわち、-1<(1-√5)/2<-1/2
よって、-5/3<(1-√5)/2
また、2<√5<3であるから、3<1+√5<4すなわち、3/2<(1+√5)/2<2
よって、3/2<(1+√5)/2
以上より、数直線は画面のようになり、共通範囲は、-5/3<x<(1-√5)/2
以上より、解は-5/3<x<(1-√5)/2
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