スマホは勉強の敵ではない!学生の保護者に伝えたいスマホの可能性

今やだれもがスマートフォンを使用している時代。今や生活に欠かせない必需品です。

街に出てみればそこら中でスマートフォン利用者をみかけ、電車の中ではほぼ全員スマートフォンをいじっているなんて光景もしばしば。

そんな光景を目にした一部の人が、異常だと感じて「スマートフォン依存症」 なんて 言葉もよく耳にするようになりました。

たしかにスマートフォンを肌身離さず持ち歩き、 寝ても覚めても気付けばスマートフォンを触っていることがよくあり、自分のスマートフォン依存症なのでは?と思う方もいるかもしれません。

実際スマートフォン依存症チェックなんてものもネット上に数多く出回っています。

スマホ依存度をチェックする10の質問
  1. 寝るとき、必ずスマホを枕元に置いて寝ますか?
  2. 食事中でもスマホを見ることが習慣になっていますか?
  3. トイレに行くとき、必ずスマホを持っていきますか?
  4. 入浴の際、脱衣所に必ずスマホを置いていますか?
  5. 車を運転する際、バックの中からスマホを取り出し必ず身近に置いていますか?
  6. 人と話しているときも、スマホを扱う時間が多いですか?
  7. スマホが身近に無いと、とても不安になりますか?
  8. 近くにいる人のスマホの着信音やバイブが鳴った際、つい自分のスマホかと思いすぐに見てしまいますか?
  9. スマホを使ったSNSを毎日必ずチェックしますか?
  10. 歩行しているときも、スマホをチェックしてしまいますか?

「スマホ依存度」をチェックできる10の質問
https://smatu.net/2015/12/07/digital_detox/

うーん…正直全部当てはまる…

これは間違いなく私はスマートフォン依存症だ!そうに違いない!

といった馬鹿馬鹿しい話をもう止めにませんか?

現代社会において必要なものを肌身離さず持っていることを依存症として判定して何がおもしろいのか。

たしかに電車に乗っている人たちがみんなスマホをいじくっている光景が異常に見えるかもしれないが、その人たちをそれぞれ「スマホをいじくっている」と一括りにすることは浅はかで、みな 「人と連絡を取っている」 「本を読む」「ニュースを見る」「ゲームをしている」「メモをしている」「仕事をしている」など、行動自体はまったく別である。

ひと昔前までなら、それぞれ本やゲーム機やメモ帳など別々のものを取り出していたかもしれないが、それらの機能がすべて詰まったスマートフォンを使っているだけなのだ。

こういった先入観丸出しの勘違いを持つことはあまり良い傾向であるとは言えない。

スマートフォンは勉強にも活用できることを知ってほしい

一度手持ちのスマートフォンにあるアプリストアで「勉強 」 などのワードを調べてみて欲しい。数多くの趣向を凝らせた勉強に関するアプリが表示されるはずだ。

数多くの企業や個人が、教育のツールとしてアプリをリリースしている。

そして学生たちは当たり前のように、それらを使用し勉強に役立てている。

勉強関連のアプリではなく、ただのカメラアプリやメモアプリにしてもあらゆる方法で勉強に役立てることができる。

もちろんスマートフォンがあれば勉強が捗ると一概には言えないし、スマートフォンには勉強の妨げになるような要素もたくさん持っているが、本人の使い方次第でいくらでも学生の良き隣人になることができる。

勉強中にスマホをいじってるのを見かけたら注意する前に確認してあげて欲しい

そのことを踏まえて、学生のお子さんがいらっしゃる保護者の方々には、もし勉強しているはずのお子さんがスマートフォンをいじっているところを見かけたらきちんと以下のようなプロレスをとってほしい

良くない例
  1. 勉強中にスマートフォンをいじっているお子さんを見つける
  2. 「スマホいじってないで勉強しなさい!」 と注意する
良い例
  1. 勉強中にスマートフォンをいじっているお子さんを見つける
  2. 「何をしているの?」と確認する
  3. 「ゲームでイベントをクリアしているんだ」と回答を聞く
  4. 「ゲームしてないで勉強しなさい!」と注意する

冗談めかしくなってしまったが、実際に起こりうる事実であり、特に受験期を迎えた学生に対して保護者からの見当違いの注意はかなりデリケートな問題となりえる。

保護者の方が十分にスマートフォンの利便性を理解し、用法容量を守った正しい使い方を導いてあげて欲しい。