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世界のすがた
世界には気候や宗教の教えに基づいた衣服がある。
→イスラム教では、女性が人前で肌を見せることを禁じているため、肌や髪をおおい隠す衣服を着用。
[世界の衣服]
☆勲
☆乾燥
☆アンデン地方
日差しを避け
アルパカの
通気性のよい
布の腰巻。
るため、長そで
で、丈の長い
服。
毛でつくった
ポンチョ。
遊牧民が暮らすモンゴル。
…移動しやすいように、組み立て式のゲルと呼ばれる住居が見られる。
各地域で栽培がさかんな農作物を主食とすることが多い。
米・東アジア・東南アジア、南アジアなどの主食、
・小麦・ヨーロッパをはじめとする世界各地の主食
とうもろこし・中央アメリカや南アメリカ、アフリカ東部・南部などの主食
・いも類・南アメリカや太平洋の島々の主食
主な民族宗教と暮らし
宗教
特色
主にインドが信仰
■ヒンドゥー教 沐浴で体を清める。
牛肉を食べない。
ユダヤ教 ユダヤ人が信仰。
神道
日本独特の宗教.
自然崇拝や先祖崇拝。
三大宗教と暮らし
宗教
開いた人
特色
教典は「経」。
仏教
シャカ
東南アジアでは、托鉢。
キリスト教
イエス・キリスト
教典は「聖書」
日曜日に教会で礼拝。
ムハンマド
イスラム教
(マオナット)
教典は「コーラン(クルアーン)」
豚肉を食べないなど。
イスラム教徒の決まりごと
○1日5回、聖地メッカへ
向かって祈る。
○ラマダン(断食)には、
日の出から日没までは
飲食しない。

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アジア州
東アジア・東南アジア、南アジアの沿岸部
11
・季節風の影響を強く受け、気温が高く、雨が多い。→米づくりがさかん。
-[アジアで栽培がさかんな農作物】
綿花
アメリカ
茶
「ケニア
中国 インド
111.6
25.7% 24.7%
その他
中国
インド
18.1
36.0% 22.6
その他
パキスタン 8.8
スリランカ64-
クウェー
7.8
Date
その他 サウジ
アラビア
カタール
2.0 33.4%
18.1.
KL
8.8
西アジアのペルシア湾岸・・・世界最大の石油の産出地。
→サウジアラビア・イラン・クウェートなどは
25.3
アラブ首長国連邦
OPEC(石油輸出国機構)を結成・・・生産量・輸出量を調整。
☆日本の石油輸入先
石油の価格の設定に大きな影響をもつ。
中国では、人口を抑制するために、1970年代末から一人っ子政策を実施。
・夫婦一組につき、子どもを1人に制限。
人口は抑制されたが、高齢化が問題になり2015年に廃止。
中国は、工業を発達させるために、沿岸部に経済特区を設置。
外国企業が進出し、工業が発達したが、環境問題も発生。
と「世界の工場」と呼ばれるようになった。
→地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量が世界一。
北京を中心とする北部でPM2.5による大気汚染が深刻。
1967年、ASEAN(東南アジア諸国連合)を設立。
・東南アジア地域の平和と安定を守るため。
貿易や人々の交流を活発にして、経済的な結びつきの強化を目指す。
大河の流域で制作。二期作も。
同じ土地で1年に2回米をつくる。
植民地時代のプランテーションを現地の人々が経営。
中国
アモイ
スクウ
シェンチェン
チューハイ
ハン
☆経済特区
外国企業が進出しやすい
よう関税を優遇するなど、
さまざまな特権を設けて
いる。

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ヨーロッパ州
ヨーロッパ西部・西岸海性気候に属する。
→暖流の北大西洋海流の上を吹く偏西風が暖かい空気を運ぶため、高緯度の割に気温が高い。
・地中海沿岸・地中海性気候に属する。
→夏は乾燥し、冬はやや雨が多い。
・ヨーロッパ東部・冷帯(亜寒帯)に属する。
→夏は冷しく、冬は寒さが厳しい。
1993年、ヨーロッパの国々はEU(ヨーロッパ連合)を結成。
・経済的・政治的な結びつきを強めるため。
37
・共通通貨ユーロの導入。
・関税の撤廃 加盟国間の貿易の自由化が進む。
・国境を越える際にパスポートが不要。
地中海式農業・季節にあわせて栽培するものを変える。
→夏は、乾燥に強いぶどう・オリーブ・オレンジなどの果樹
冬は、小麦などの穀物。
酪農
乳牛を飼育して、バターやチーズ
などの乳製品をつくる農業。
混合農業
1:食料作物および飼料作物
の栽培と、家畜の飼育を組み
合わせた農業
1967年、
EC(ヨーロッパ共同体)
発足。
↓
1993年、
EU(ヨーロッパ連合)
に発展。
ぶどうとオリーブの
主な生産国
ぶどう 中国、イタリア、
アメリカ
オリーブ スペイン・
イタリア、ギリシャ
地中海式農業
5 小麦
オリーブの生産量の割合
計2040万
乾燥する夏にくだもの
モロッコ5.8
雨が降る冬に小麦
V
スペイン イタリア
38.6%
14.4
9.88.2 その他
ギリシャ
トルコ
ヨーロッパでは、大気汚染や水質汚濁などの環境問題が深刻。
排出ガスやばい煙が原因の酸性雨湖の生物が減少。
パークアイランド・・・都市中心部への自動車の乗り入れを制限。

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北アメリカ州
グリーンランド
Sアラスカ
カナダ
<五大湖
t
アメリカ合衆国
ロサンゼルス
ロッキー山脈
環太平洋造山帯に属する。
グレートプレーンズ。
「台地状の大平原 草原が広がる。
洋
・マイアミ
ロサンゼルス
マイアミ
中央平原
メキシコ
西部の山脈の東側
は乾燥帯
東部の大部分は
温帯、フロリダ
太平洋
太平洋沿いの地域
1は温帯。
半島の南端は
熱帯
適地適作:地域の気候や土壌に合った農作物を栽培する。
企業的な農業:農場主が労働者をやとい、広い耕地を耕作する。
)→農作物の輸出がさかんで、「世界の食料庫」と呼ばれる。
小麦 計1.6億も
アメリカ カナダ フランス
120.4%
12.212.1
「ロシア
11,18.5.
5 その他
Lオーストラリア
とうもろこし 計1,2億七
ブラジル アメリカ
21.4% 19.5
アルゼンチン」
・クランス5.1
大豆計11億亡 アルゼンチンク
・ウルグアイ3.3
16.2 13.5 その他
ククライナ
ブラジル
40.3%
アメリカ
36.9
17.3
パラグアイ4.8-
その他
五大湖周辺:デトロイトで自動車工業、ピッツバーグで鉄鋼業。
サンベルト:工業の中心地である北緯37度以南の地域。
シリコンバレー:先端技術産業(ハイテク産業)が発達した地域。
情報技術(IT,ICT) 産業の企業やIC工場が集中。
多国籍企業:世界各地に支社などをもつ。
■ NAFTA(北米自由貿易協定)。
→経済の自由化などを目指し、結成。
日本と日米安全保障条約を結んでいる。
もともとは先住民のネイティブアメリカンが居住。
→17世紀以降、イギリスやフランスの人々が移住。
→18世紀、アフリカ系の人々(黒人)が奴隷として連れてこられる。
近年は、スペイン語を母語とする中南米系のヒスパニックと呼ばれる移民が増加。

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南アメリカ州
コロンビア
エクアドル
セルバー
アマゾン川。
流域面積が世界一。)
流域に熱帯雨林
ボリビアアイ
ラパス/ブラジル
カンボ
・アンデス山脈。
パパー
アルゼンチン
太平洋
環太平洋造山帯に属する。
Date
大西洋
ラパス
マナオス
山脈の、標高の
高い地域は
高山気候。
比較的涼しい。
北部の大部分は
熱帯。南部の
ラプラタ川流域
などは温帯。
16世紀に、ほとんどの地域がスペインやポルトガルの植民地になった。
先住民のインディオや、先住民とヨーロッパ系の混血であるメスケリが暮らす。
ブラジル・コーヒー:大農園で栽培され、生産量は世界一。
さとうきび砂糖だけでなく、バイオ燃料(バイオエタノール)の原料にもなる。
多角的な農業を進め、大豆や綿花の栽培もさかん。肉牛の飼育頭数も多い。
焼畑農業:数年でほかの場所に移動しながら、いも類などを栽培。
主な鉱産資源と産出地
資源
産出地
石油
ベネズエラやエクアドル
鉄鉱石
銅
ブラジルのカラジャス鉄山で
大規模な露天掘り
チリやペルー
レアメタル
ボリビアやチリなど各地
ブラジル…かつては一次産品の輸出に頼る
モノカルチャー経済.
鉄鉱業や自動車工業などが発達
→近年、めざましい経済成長をとげ、
BRICSの1つに数えられる。
道路などを建設するため、
熱帯雨林を伐採
→その面積が減少し、世界的な環境問題に」
→対策
モノカルチャーな開発:開発と環境保全のバランスをとりながら発展を目指す。
さとうきびなどの植物を原料とするバイオ燃料の利用も進んでいる。

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アフリカ州/オセアニア州
サハラ砂漠
世界最大の砂漠。
ナイル川
世界最長の川
ほとんどがヨーロッパの
国々の植民地
だった。
Date
アフリカのほぼ全域は、19世紀後半~20世紀にかけて、ヨーロッパ諸国の植民地になる。
→ヨーロッパ人によるプランテーション農業が行われる。
ギニア湾岸は、世界有数のカカオ豆の産地に。
一次産品の輸出に頼るモノカルチャー経済の国が多い。
アフリカ州の国々はAV(アフリカ連合)を結成している。
日本のNGO (非政府組織)が技術指導を行う。
アフリカ中部・南部では、電子機器に欠かせないレアメタルを産出。
南アフリカ共和国、ガーナ…金。
ボツワナ、コンゴ民主共和国・ダイヤモンド
ナイジェリア、アルジェリア、石油。
18世紀後半、オーストラリアはイギリスの植民地になった。
→先住民アボリジニの土地を奪い、開拓をすすめた。
ヨーロッパ系以外の移民を制限する白豪主義政策をとった。
さまざまな文化を尊重し合う〔多文化社会へ。
オーストラリアは日本へ石炭・鉄鉱石・天然ガスなどの鉱産資源を多く輸出。
肉牛・羊毛の輸出も多い。
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西部で
鉄鉱石を産出
東部で
石炭を産出