2 「できる」と訳せる場合
(おもに打消を伴って)
こころざし
おと
深き志は、この海にも劣らざるべし。
深いは、この海にも劣らないだろう。
(土佐日記)
⭑E
1 次の文中の傍線部の助動詞の意味と活用形を答えよ。
②ひとりありかん身は心すべきことにこそと思ひけるころし
一人で動きまわるような身は用心しなければならないことだと思ったちょう
そのころ
ここち
(1)男、わづらひて、心地死ぬべくおぼえければ、
(徒然草・八九)
気になって、気分が悪くて死にそうに思われたので、
(伊勢物語・一二五)
44 今日は日暮れぬ。勝負を決すべからず。
(平家物語)
今日は日が暮れてしまった。勝負を決めることができない。
助動詞べし